『許す』も『許さない』も、どっちも意識の囚われに変わりはないんですよ。許そうとすることも苦しみだし、許さないでいることも苦しみ。どっちも同じ。ただの相反する二極でしかありません。相反する二極はどちらも本質ではありません。相対的で常に変化す…
真の安定は外側の世界には存在しません。変化こそが三次元宇宙の宿命です。変化する世界の中で生きるしかない私たち人間ですが、内側(魂/本質)に繋がり心をコントロールすることで真の安定を得ることは可能です。
生きづらさの原因となっている価値観(思い込み)と、親から与えられた≪毒≫という名の材料を使って、どんな感じで自分と向き合っていけばいいのかを「周りに迷惑を掛ける自分勝手な人に対して強烈な怒りが湧いてしまう」という具体例を元に解説します。私が…
「親から与えられた影響」という材料を活用して、自分が過去世から積み重ね、今生まで持ち越してきている魂の課題に気づき、向き合い、浄化していく作業に取り組むこと。これが私たちにできることです。魂視点では、ここまでやってようやく肉体的な親子関係…
今回はいよいよ親子関係について、最も微細な魂次元から眺めていこうと思います。『魂次元から眺める』とは親子関係を、正反対の二極的な観方を超えたところにある、『魂の目的に沿った本質的な意味を理解する』ということです。
親から愛されなかったのは、あなたに問題があったからではなく、親自身の心に未浄化の課題があったからです。親の課題まで子どもが引き受ける必要はありません。親の課題をきちんと識別して境界線を引くことが大切です。
愛とは自分自身の本質であり、存在そのもの。人は無意識で愛を知っているからこそ愛に執着します。愛を渇望する心が、自分の理想通りに愛をくれるように親を変えたいという願いにもなります。親を変えようとする行為には大きな労力と代償が伴うものです。実…
当ブログ『ひつじライオンの夜明け』について 生きづらさを抱えた人や、自分と本気で向き合って癒していきたい、無理のない等身大の自分として、自分の能力・特質を活かして生きていきたいと願っている人などに向けて、自分との向き合い方や既存の価値観に囚…
なぜ親の愛が子どもにとって苦しみになるのか?過干渉や過保護、価値観の押し付け、暴力や暴言、子どもを支配しコントロールしてしまう親の心理とは一体なんなのか、魂と心の関係から解説。一方、親を否定しながらも執着して手放せない子どもの無意識の願い…
被害者意識で生きると人生にどういう影響があるのか?自覚的に自分の人生を選択することの意義とは一体何なのか?自分の能力を発揮して生きるために、私たちは意識の持ち方をどう変えていけばいいのかについて解説します。
親を毒親認定し続けることで、無意識で得ている大きなメリットがあります。そのことを明確に自覚することが、自分の心を本当の意味で苦しみから解放する第一歩です。
親を否定することがなぜ自己否定につながるのか?自己存在の基盤という観点から考察。更に毒親という言葉が私たちの人生と世界観にどんな影響をもたらすのか、その弊害についてあらためて整理し、新しい視点で眺めてみます。
―― 毒親。 この言葉が広く一般に使われるようになって久しいですよね~・・・。私がこの言葉に出会ったのは、今から20年位前かなぁ。「毒になる親」という本がきっかけだったと記憶してます。 この言葉を知ったときの納得感は、それはそれは強烈なものがあり…